東京都美術館までボッティチェリ展に見に行ってきました。
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も~なんといっても《聖母子(書物の聖母)》が良すぎました!この作品を見れただけで来た意味がありました…。
おそらく重要な注文主だったかなにかで、高価な画材をいっぱい使っているらしい(ラピスラズリとか金箔とか)。
こんなにもいままで色鮮やかに現存しているのはそのおかげなのかな。
他の作品とは段違いに色彩が眩しくて光り輝いているようでした。

次に好きだったのは《アペレスの誹謗(ラ・カルンニア)》!
これすごく奇妙な絵で、最初見たときギョッとしたんだよね。
寓意画だから、いろんな人の動きに統一感がなくて突拍子もない。
すごく静かな室内なのに、人物の動きだけ妙にざわざわしてて、不穏な雰囲気が出てて忘れられない作品です。
そして室内の装飾の事細かさよ…。ここまでやる?ってぐらい細かい。

ボッティチェリの作品の良さはやっぱり線の綺麗さで、髪の毛であったり輪郭であったり装飾であったり、線でなめらかに描かれているところが大好きです。
ボッティチェリが描いた女性のとろんとした二重の目とか、くっきりとした横顔なんかもう最高です。

4/3までです。行く人は急ごう!
ボッティチェリ展

なお、展覧会はわたしは日曜のお昼ごろに行ったけれど、そこまで混んではいなかったです。
それより上野公園の花見客の多さにびっくりしました…。こんなに多いんですね…。
上野駅で降りて、東京都美術館にたどり着くまでが大変でぐったりしました。

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結構咲いていました。

なお、彼氏に「ボッティチェリ展行ってきた~」と報告したところ、「ゆきなのお腹もボッティチェリ…」って意味わからんこと言われました。

『桐島、部活やめるってよ』を読みました。


あああ~~~~~~高校時代のいろんな思い出が頭をよぎって苦しかったよおおお。
認めたくなかったんですけど、わたし朝井リョウさんの小説めっちゃ好きかもしれない。

高校の教室の雰囲気、何気ない会話、体育館の部活の風景、お昼休みのお弁当、全校集会、すべてが懐かしくてキラキラしているけど、あの「高校」という狭くて息苦しい空間を思い出して、もう二度と戻りたくないと悶えました。

あのときはあの教室がすべてで、そこでうまく馴染めなかったら全部が終わると思っていたし、そこで中心になることがステータスだったし、どこのグループに属するかは最重要課題だった。

わたしの高校時代は全然冴えなかったので、もうあんな息苦しいのはこりごりです…。
スポーツができたら「上」とか、ブスだったら「下」とか、制服を着こなせれば「上」とか、恋人がいれば「上」とか、いま考えるとめちゃくちゃくだらないし、そんなことで人を判断することなんてできるわけないのに、どうしてあの頃はそんな風に人をランク付けしていたんだろう。
わたしは「上」になりたい「下」の人間だったので、そのことを思い出して胸が苦しいです!

高校のときはわたしもすっかりスクールカーストに翻弄されていたので、クラスの中心になっているような男の子に憧れたし、「わたしそんなにブスじゃないし、がんばればいけるのでは?」とか思っていた。ぶん殴りたい。

小説の中の前田くんは冴えない映画部の男の子なんだけど、好きなものに熱心で誰よりも輝いていました。(映画を先に見たので前田くんは神木くんで脳内再生されています)
おそらくわたしが高校のときも「前田くん」みたいな人はたくさんいたはずなのに、目に見えることだけで判断して、その人の芯の部分を知ろうともしていなかった。
小説の中ではリア充の宏樹くんがそのことにハッと気がついて、わたしもこういう風にあのとき気がついていたらどんなに良かっただろうとすごく眩しかった…。

結局高校生の頃ってまだ子どもで、人を見かけとか人からの評価とか、そういったことでしか人を判断できない。…と思っていたけど、大人になったいまでもそういった判断ってまだ少し残っているんだよね。
わたしはすぐ「キラキラ女子め!」とか「Facebookでリア充アピールしやがって!」とか思ってしまうし、これも結局上辺だけでしか人を見ることができていないんだよなぁ。大切なものを圧倒的に見落としている気がする。

でも、大学生になって、社会人になって、そういった「上」「下」のランク付けから、多少は抜け出せたから、やっぱり大人になるってサイコーだよなと思います。
高校生はもうごめんだ。

ちなみに、映画の『桐島、部活やめるってよ』とは完全に別物でしたね。
いや、基本的には同じだけど、映画はラストのあのシーンがメインだから、そこが決定的に違うかな(笑)。
でも映画見て、原作も読んで、やっと映画のラストシーンがしっくりきたような気もします。初めて見たときは全然意味がわかんなかったので。

朝井リョウさんの小説完全に好きなので、引き続き別のも読もうと思います。

送別会シーズンになりました。
今回は身近な人が結構辞めてしまうので切ない気持ちでいっぱいです…。
みんな辞めないでくれ…。

このシーズンになると毎年感じるんですが、わたしは本当にお別れや感謝を伝えるのが下手です。

送別会はみんなでワイワイするのでそんなに居場所のなさを感じることもないのですが、辞める人の最終出勤日なんて、どうやって話せばいいのか全然わからないです。

最終日はだいたいみんなで購入したプレゼントを渡したり、集合写真を撮ったりすると思うのですが、その間になにを話しかければいいのか毎回戸惑います。

その人の貴重な最後の時間に、大勢のうちのひとりのわたしに時間を割いてもらうのも申し訳ないし、気の利いたことも伝えられないし、その人の挨拶が終わった瞬間に即自席に戻るのも感じ悪いし、結局何も伝えられずに所在なくウロウロするしかないの、やるせなさを感じます。

なお、所在なくなってしまうのは、みんなで輪になって別れを惜しむ状態になったときのみで、一人一人に挨拶に来てくれるパターンのときは全然問題ないです。
というか、挨拶に来てくれたときはわたしはだいたい号泣します。それはそれでどうかと思うが…。

来週あたりから最終出勤日の人が多いので、どうにか上手くお別れしたいです。
センチメンタル〜

『キャロル』見に行ってきました。


1950年代アメリカの保守的な雰囲気と当時のファッションがクラシックでとてもお洒落であった。







特にテレーズがかわいい!超好み!
テレーズの髪型めちゃかわいくて真似したいんだけど、完全に人を選ぶ髪型ですね。わたしの力量じゃ無理です。
そしてキャロルの良さを理解するにはわたしはまだ子どもすぎるかな。

『キャロル』は映画の雰囲気は存分に楽しめましたが、登場人物にはいまいち共感できなくて残念。
どうしても「おばさんが若い子にちょっかいだすなよ…テレーズもおばさんのどこがいいんだ…」という思いがよぎって駄目でした。
いや、キャロルはめちゃ綺麗だけどね。

キャロルを演じるのは『ブルー・ジャスミン』でジャスミンを演じたケイト・ブランシェットと聞いて妙に納得。
ケイトさんはゴージャスで美人でちょっと不安定な女性役が鉄板なのか!?

同性愛ものの映画と言えば最近見た『アデル、ブルーは熱い色』を思い出すのですが、共感度で言えばこっちかな。
単にヒロイン二人とも好み!ってだけかもしれないですが、どうしてお互いがお互いに惹かれたのか、細やかに描かれているのでわたしはこちらの映画が好きです。

ちなみについ先日『マイ・インターン』も見ましたが、こちらは現代アメリカのファッションという感じで、比較するとおもしろいです。
というか、いまも昔もお洒落だな~!



アン・ハサウェイはマジでかわいい。

フェルメールとレンブラント展に行ってきました。


注目のフェルメールとレンブラントの作品は、「あの有名画家の作品に会えるなんて!」という喜びはあったものの、作品自体にそこまで興味は沸かなかったかな。
いや、でも特にフェルメールは30数点しかないうちの1点に会えたわけだから、やっぱりうれしいな。

彼氏と一緒に行ったので、鑑賞後に「あの作品が良かった」「肖像画はそんなに興味ない」「フェルメールとレンブラント展なのに1点ずつしか来てないのかよ!」などなどいろいろ話せたのが楽しかった。

わたしが好きだったのをいくつか選ぶとこれら↓

メインデルト・ホッベマ《水車小屋》
わたしは淡い色彩で描かれた風景画よりも、これみたいにはっきりくっきりベタッと描かれた風景画が好き。
油絵でたっぷり塗られているせいか、会場の光が絵に反射して水と木がキラキラしていて綺麗でした。

コルネリス・クラースゾーン・ファン・ウィーリンゲン《港町の近くにて》
この作品も上記と同じ理由で好きです。
船の帆を張る縄(?)とか本当に細かく描かれているんだよねぇ。

フローリス・ファン・スホーテン《果物のある静物》
今回いくつか静物画が展示されていましたが、この作品が一番リアルですごかった。
彼氏と以前にホキ美術館に行ったんですが、そこに展示されている写実絵画を思い出しました。また行きたいな。

ニコラース・マース《糸を紡ぐ老女》
暗い部屋で窓から差し込む光の中でひとりで糸を紡ぐ老女がなんとも不気味で。
影の付け方がとても独特。くっきり太めに描かれているから、人物や物が浮き上がって見えて、これがまた不気味で良いです。

肖像画や風景画にあまり興味はないんだけど、そんな中でも良いなと思える作品がいくつかあったので良かったです。
3/31までです。
フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展

この日はホワイトデーといたしまして、焼肉をおごってもらいました!やったー!
彼氏の手をあえて入れ込むというあざとい写真です。

おいしかった~

立食パーティーがめちゃ嫌いという話は前にブログでもTwitterでも書いたような気がするけど、何度書いても書き足りないので何度でも書かせてください。
立食パーティーは滅びよ。

わたしのいましている仕事は営業事務になるんですが、事務と言えども営業なので、仕事上懇親会などに出席させられることが多々あります。
「女の子がいたほうが良いし」「何事も経験だからね」って上司には言われるけど、そんな経験積みたくないです。
「はい!喜んで!」って言って出席します(号泣)。

ちなみに仕事の話書いてますけど、同窓会や結婚式二次会の立食パーティーもすごく苦手です、すみません。

何がそんなに苦手かって、マジでどこにいればいいのか全然わからないからです!
あれみんなどうやっていろんなポジションで溶け込んでるの?

仕事での懇親会では、お酒を注ぎ回っているんですが、その場にそのまま居座る勇気が全くありません。注いだら即去る。
輪になっている人の中に入っていけないので、いつも立食会場の隅っこにビール持って立っているアラサーがいたらそれがわたしです。

お酒注いでると時々引き止めてもらえるんですが、わたしなんぞがそこに留まったら邪魔かな、この人は他の人とも話したいんじゃないかな、わたしみたいな下っ端と長話してる場合じゃないんじゃない?とか考えてしまって、結局自ら数分で去ってしまうという…。

これは仕事の懇親会での話ですけど、知り合いが多い同窓会とかでもそうだからねわたし!

居場所を見つけられなくてトイレに逃げることも多いんですが、ずっとトイレにこもるわけにもいかないし、出て行くとさらに居場所がなくなっていたりして!
こわい、立食形式パーティーこわい!

散々怯えましたが、わたしの場合、そもそも大勢での自由席の飲み会がダメです。
立っていようが座っていようが関係なかった。

トイレに行ったら他の人に席が取られているときなんてもう絶望しかないよね。
わたしどこに座ればいいのよ!
さらに言えば、トイレから戻ったら自分の席の周囲の人がみんな別のところに移動してて誰もいないとき、さらに絶望を感じるよね。
えっ、ひとりで飲めと…?

トイレに行こうが行くまいが、わたしは席を離れて他の人に話しかけたり、お酒を注ぎ回ったりするのが得意ではないので、あまり動かないのですが、それはそれで「他の人は席移動したいのかな。わたしの相手だけさせちゃ悪いよね」とか考えてしまいます。
そして気がつくとだいたいまわりに誰もいなくなって、ひとりで黙々と締めのご飯ものとか食べてること多い。悲しい。

こう考えると、飲み会はある程度打ち解けている4人程度がサイコーに楽しいと思う。
そして実は結婚式披露宴は大好き。
席が固定だから…。

飲むのは大好きなんだけどな~。
この性格どうにかならないかな~、と悩みつつ、もはや克服するためにがんばりたくないっていう駄目さです。

来週あたりから歓送迎会だらけなので、なんとか乗り切ります…!

就職活動の話をしましょう。したくないけど(トラウマ)。
出会いと別れの三月です。
わたしの職場には新しい人も来るんですが、辞める人もいるので、改めて就活について考えています。
というか身近に辞める人が多くってなんだかすごく寂しい気持ちです…。
心許ないよ。悲しいよ~。

わたしは意識高い系女子だったので、マイナビとリクナビがオープンした瞬間にたくさんエントリーして、合同説明会いっぱい行って、個別説明会にもいっぱい行きました。

特にやりたいこともなかったので、とりあえず話は聞いておかなきゃ!と思っていたからなんですけど、普通に考えて仕事の数なんてめちゃくちゃいっぱいあるし、ある程度興味を絞らなきゃキリがないよね。

やりたいことがないにしても、自分がなにが好きか、どういった仕事が合う性格かはしっかり考えるべきでした。
というか考えてはいたんですが、当時はいろいろ考えすぎて、「自分ってなに…?」と完全に自分を見失っていた!

いま考えるともっと単純に考えて良かったなぁと思います。
例えばマイナビとかリクナビを見て、興味あるって直感的に思う会社や、自分の趣味に近いなって感じる会社、身近で親しみがもてる会社、大学で勉強していることに近い会社、そういったところを選べば良かったんです。

職種だって、明らかにわたしは地味で真面目で内向的な文系なので、コツコツと取り組める事務的な仕事が絶対に合っている。
いや、雑な性格なので「絶対に」合っているは言い過ぎかもしれないけど…。

いろんな説明会に流されて、意外と営業いけるんじゃない?IT関係の仕事も楽しいんじゃない?と思い込んでしまうから就活はこわい!わたしだけ?

そんな流されるがままの気持ちだったからなかなか就職も決まらないし、結局自分がどんな仕事が合ってるのか?やりたいのか?なんてわからないままだったし、あのとき本当つらかったな。
周りがどんどん決まっていくのも焦るし。

結局数打てば当たる戦法で引っかかった会社に入社したのが悲劇だった。
よりによってIT系の営業なんて絶対に合わないでしょ…。
せめて経理とか総務とかだったらなんとかなったかなぁ。それはわからないけど。

就職活動中にわたしは「どの業界、どの職種でもコミュニケーション能力が大切。営業は一見話し上手な人が良いと思うかもしれないけど、聞き上手な人がで向いてる」というのをよく聞いた気がしますが、いまになってそれはウソだ!と思います。
いや、もちろんどの仕事でもコミュ力が大事だし、営業は聞き上手な方が良いのはもちろんだけど、コミュ力低い人はやっぱり自分でコツコツできるような仕事が向いてるし、話好きな人は営業が向いてると思うよ。当たり前ですよね…。

営業に関して言うと、話好きというか、ノリの良い人はそんなに苦にならないんじゃないかなぁ。
「いまから飲み行くぞ!」が苦に感じない人ね。
わたしはできれば早く帰って即寝たいインドアでノリが悪いタイプなので、そりゃ向いてないよ…。

とは言っても、いまの職場で「営業やれ」って言われたらできそうな気がするから、結局大事なのは職場環境かな。

そもそもいまの職場は前の職場はみたいに民間企業でノルマがあってガンガン新規開拓するぞ!みたいな営業スタイルではないから、それももちろん「できそうだな」と思う要因ではある。

でも何より、前の職場では死ぬほど嫌いだった会社の飲み会が、いまの職場ではそこまで苦ではないし、困ったときに相談できる上司や先輩がたくさんいるから、きっと営業でも耐えられると思います。

前の職場は信頼できる上司も先輩もいなくてね…。
わたしは人見知りするので、もしかしたら2年ぐらい経てばもうちょっと打ち解けられたかもしれないけど、そこまで耐えられなかった…。
直属の上司が全然お話してくれないし(営業同行の車中2時間なにもしゃべらない)、気を遣って仕事の話したらすべて否定されるし、別の上司はメールだけで仕事指示して、わたし全然わかんないけどこわすぎて相談もできないし、誰も何も教えてくれないから、ただ新規開拓の電話かけ続けるだけだし、本当いろいろつらかった…。
思い返すと原因は感じ悪い上司×2と興味のない仕事のせいだな。
「これだから若者は!自分で考えて動けよ!」と思われそうなことばっかりだけど、そんな環境でやる気がゼロでした。

ちなみにいまの職場でも打ち解けるまでに2年かかりました。
上司も最初は絡みづらいと思っていたらしいですが、最終的には一緒にももクロを歌って踊るまでの仲になりました。
転職して本当に良かった。
「仕事は3年がんばれ」はウソ。合わなかったら早く転職しましょう…。

就活のとき「会社の良いところは?」みたいな質問に「職場環境です!」っていう若手社員が結構いて、そのたびに「なに言ってんだ!そんなのいま就活中のわたしにわかるわけないだろ!」と思っていたんですが、いまとなってはその気持ちがわかりすぎる…。
仕事はなにをやるかより、誰とやるかが一番大事。
でも、自分に合った仕事なら、自分と似た人が集まるはずだから、それが快適な職場環境につながると思うけどね。
でもまぁ良い人ばっかりの職場なんてありえないから、結局運なのかな~。

というわけで、いまのわたしは本部で元気に働いています。
本部の仕事は正直とっても楽しいです。
福岡のときも楽しかったけど、地方はいろんなことをみんなでやるからそりゃもう雑用が多くて。雑用好きだけどね。
本部は自分の部署の仕事に集中して取り組めるのがとても良いです。

3月で辞める人がたくさんいて、いま寂しい気持ちでいっぱいですが、4月に向けて働くしかないので働きます。

劇団☆新感線『乱鶯』東京公演@新橋演舞場、見に行ってきました!
ネタバレはほぼなしのレポです。
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元盗賊の鶯の十三郎が、恩人である小橋の息子に恩返しするため、彼が追っている盗賊の佐吉の情報を手に入れようとする話でしたが、予想してた新感線とだいぶ違った!

いつもの新感線の演劇は、歌って踊ってときにシリアス、そして笑い、というお祭り感が強いイメージだったんですが、今回は思いっきり人情味溢れる時代劇でした。
見終わった直後は、いつもの派手さがなかった分物足りなさを感じてしまったけど、『人情モノ時代劇』と考えれば良い話だったのかもしれないです。

ラストの殺陣は新感線らしく盛り上がっていたけど、なんといってもそこにいたるまでの日常(?)パートが長い!
とくに一幕目が終わったときは、「えっ、ここで一幕目終わり?なにも起きてないやん!」とちょっとびっくりしました。
だけど時代劇って考えると最後のあのシーンにいたるまでの流れが丁寧に演出されているし、地味だけどそれはそれでアリかなと。

新感線の「笑い」はわたしは結構引いちゃうことも多いんだけど、今回のコメディパートはどれもクスッと笑えて飽きがこなかった。
今日はまだ公演二日目だけど、これは後になるほどテンポよくなるんじゃないかな~。
特に大東駿介さん演じる小橋勝之助のキャラクターがもう最高です。めちゃくちゃかわいい!!!!!超天然!!!!!
彼の潜入シーンおもしろすぎてずっと笑えた。
そのかわいらしさと、ラストのアレのギャップがもうたまらんです。今回のときめき№1…。

古田新太さんの殺陣は今回ちょっとキレが足りないような気がしたなぁ。
まだ二日目だからなのか、疲れなのか。
二日目といえば、出演者みんな結構噛んでたのがおもしろかった。二日目ならではのご愛嬌。

うーん、でもラストであの人とあの人がほぼ結ばれて、あの人もそれを許してくれるっていうのは腑に落ちないな~。
わたしは内心「なに幸せになってんだよ!あなたそこは激怒していいでしょ!」って思ったけどね。
と言いつつも、最後の終わり方はめちゃかっこよかったのでまぁ良いです。

まとめると、わたしとしては今回の見所は『小橋勝之助(大東駿介)の潜入大作戦!』だと思います。かわいい。

次回の新感線は夏公演。生田斗真くん主演だよ。
首を長くして待ってます。

劇団☆新感線『乱鶯』

村上隆の五百羅漢図展に行ってきました!
写真が撮れる展覧会はめずらしいね。
美術館での写真撮影反対派だったけど、これだけ空間が広々していれば、写真撮影しても邪魔にならないんだね。
でもやっぱり気が散るし、作品と一緒に記念撮影しようとする人が邪魔じゃないと言っても、うーん、やっぱり邪魔かな…。
撮るけどね(流されている)。

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村上隆さんのことは「フィギュアをアートにした人」ぐらいの認識で、ここまで大規模な絵を描いているとは知らなかった。
横幅100メートルの大きな作品×4が展示されていると迫力がもうすごい。
色彩も鮮やかでアニメちっくで今風だけど、やっぱりこの作品見ると「蕭白だ!」って思うよね。
蕭白もこれまでの伝統を打ち破ろうとデフォルメしたような絵を描いていた人だったから、村上隆さんもそれに影響されているんだろうなぁ。
蕭白の龍の絵は九州国立博物館のボストン美術館展で見たとき衝撃だったから結構覚えています。

わたしは『朱雀』が一番好きでした。
宇宙と500人の羅漢。こんなにマッチしているとは。
仏教のこと全然わかんないけど、仏陀に付き添った500人の弟子らしいです。

ちなみにこの展覧会は平日の真っ昼間に行ったにも関わらず、40分待ちでした…。まぁもうすぐ終わるからね…。
ポップで親しみやすくて迫力があるから、いろんな人に人気があるんだろうな。老若男女いっぱいいたよ!
隣で開催されている『フェルメールとレンブラント展』にまさか人が少ないという。もちろん後日行くけどね~!

終了間近!3/6までとのことです。
村上隆の五百羅漢図展



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